|
何の覚えも希望もしていないのに、広告宣伝の営利上の目的をもった商用メールやウィルスを添付して送りつけてくる迷惑メールなどを称してSpamメール(スパムメール)と呼びます。
特長としては、商用メールなどによく見られる”しつこさ”があげられます。かつてダイアルIPが主流だった頃には、メール受信の回線費用を負担させられるなど、二重の意味でも迷惑メールでした。
配信を拒否したくても、解約の手続きがかなり厄介だったり、解約しても今度は名前や送信先を変えて送信してくるという念の入った業者もあります。こうした商用メールとは別に営利目的を必ずしも伴わない。むしろ反社会的な行為に愉快さを求めメールに託してウィルスプログラムなどばら撒くスキマーたちの迷惑メールはもっと悪質です。
基本的に広告宣伝を目的としたメールなら、無視しておけば良いのですが。一方で、放置しておけばSpamメールで個人の持つメール容量をいつしか満杯にされる恐れもあり、またコンピュータに侵入しデータやシステムの破壊を目的とするウィルス付きのメール受信にさらされということは、大変なストレスにもなります。
インターネット閲覧によるか。あるいはちょっとしたファイルのやりとりで、ウィルスの感染の被害からPCを守るためにも、セキュリティ対策用のアプリケーションを事前にインストールして、危機の回避の予防は絶対必要です。
しかし、これである程度ウィルス対策はできますが。それだけで望まない商用メールを受信拒否することは、なかなか難しいのが現状です。
これらの回避には、メールソフトで受信する前にサーバー段階で選別し、いらないSpamメールを選別し、削除できるのがよりベストだといえます。
Windowsの環境にあれば、当たり前のように同梱されているOutLook
Express には、メールをサーバー上で、不要かどうかのフィルターによる選別をして、削除する便利なフィルターの機能があります。設定の仕方を以下に紹介します。
●【OutExpress を起動】⇒メニューから【ツール】⇒【メッセージルール】⇒【メール】の順で選択します。
(赤丸部分)
●上記【メッセージのルール】で【メール】を選択するとメッセージ ルールという画面が以下のように開かれます。
●上図。新規作成をクリックすると”新規メールのルール”という画面が
以下のように開かれます。
1.ルールの条件をを選択してください(C)では
@(下図 赤丸 @)のように【宛先にユーザーが含まれている場合】
を選択します。
ここでいう、【宛先…】とは 迷惑メールで困っている受信者を意味しています。 |
 |
● 2.ルールのアクションを選択してください。 (A)では、右側のスクロールで、下に下がり、【サーバーから削除する】にチェックを入れます。(赤丸A)
●3.ルールの説明(下線をクリックすると編集できます)(D)では、【宛先にユーザーが含まれている場合】(赤丸B)をクリックします。すると、ユーザーの選択の画面が開かれます。(下方の次画面)
|
●ユーザーの選択画面で、例えば 自分の受信用メールアドレスが info@helpfulnotes.net であると仮定すれば、@の前の部分 "info"(赤丸部分)を 入力して、追加を押します。アドレス帳から選択することもできます。

 |
●上図。追加ボタン(赤丸部分)を押すと、
左図の大きい枠に"info"の文字が追加されます。
|
 |
●上図。OKのボタン(赤丸部分)を押すと、左図、仕分けのルール説明(下線をクリックすると編集できます)の下の枠の中、
宛先に”infoを含む”場合の箇所に、ユーザーの選択で入力した文字が表示されています。
良ければOKボタン(下図 赤丸部分)を押し設定は完了です。
ルール名はデフォルトで新規メールのルール#1となっていますが、任意で変更することができますのでご自身で決めてください。下図では不要なメール ルール#1としてあります。
|
|
重要:
【結果とさらなる対策】
前記のようにして、基本的に日本語の商用メールや迷惑メールアドレスの不要なメールの大半が、サーバー側で削除できます。受信者にとって大切なメールは、フィルター機能を通過して、問題なく。自身の受信フォルダーに届きます。しかし、
これだけで、決して万全な対策ではありません。それでも潜り抜けてくる”しつこい”迷惑メールがあるのも事実です。
それについては、別途
●それでも潜り抜けてくる”しつこい”迷惑メールをサーバー側で削除する方法
を解説します。
中でも、特に英文を本文にするメール。つまり英語圏などの外国からのメールで、知り合いもないのに、もらうはずのないメールも送りつけられます。それに対しては、
●もらうはずのない英文のメール
(迷惑メール=Spamメール)をサーバー側で削除する方法
で解説します。
|
|