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『まめまみランド/音楽教育』のトップページ。余計な装飾がなく、
クールな印象。各コーナーのトップもシンプルだが、ボリュームは素晴らしい
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インタフェースのカッコよさばかり追求して、コンテンツがスカスカなサイトが多い昨今、これだけ読み応えのあるテキストサイト(あえてこう呼ばせていただく)は貴重な存在だ。
“たけちゃん”氏のお人柄なのか、文体から受ける印象は「ほのぼの」なのだが、どうしてなかなか熱血先生。
その熱さは、「音楽室より」の「市音楽会2001」「同2002」「同2003」を読んでみると分かる。さらりと書き流しているが、この周到な準備と練習にどれほどのエネルギーを注いだことだろう!
しかも、音楽会に向けて発行した通信や、期間限定で設置した掲示板が、サイト用に再編集され、アップロードされている。
音楽会に向けて徐々に盛り上がっていく様子はもちろん、子どもや保護者らの感想から当日の熱気が伝わってくる。
音楽科教員にとって特に嬉しいのは、同じく「音楽室より」の「発声練習ネタ」「音楽の授業とコンピュータ」あたりだろうか。
「発声練習ネタ」は実際の授業の様子を文章で再現したかのように臨場感たっぷり。「吸わな死んでしまうがな」「今のはフェイントや、ひっかかったらあかんぞ」等、氏が授業で飛ばしたギャグも散見され、つい笑ってしまう。
「音楽の授業とコンピュータ」は、“PCを使って子どもに作曲させる”などの高等技術を連想して、つい及び腰になってしまう人にこそ役立つコンテンツ。便利サイトの使い方やネット検索のしかたが分かりやすく書かれている。“簡単なことから始めればいいのか”と、ちょっとホッとするかも?
リンク集の充実ぶりにも注目だ。ひとつ気に入ったサイトを発見したら、そこのリンク集を見ていろいろ訪問してまた気に入ったサイトを見つける、という具合にしているうち、どんどん増えていったとか。リンク集というよりはもはやデータベース。
自分であれこれ検索するよりも、ここから探したほうが早いかもしれない。

リンク集のトップページ。
「音楽教育」「楽典」「音楽キッズ向け」「DTM・MIDI・コンピュータ音楽」や
各楽器など、ジャンルは45もある(2005年5月現在) |
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よくココまで集めたものだという数なので途中を省略したイメージ
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| さらにジャンル名横のマークをクリックすると、各ジャンルごとのページに飛ぶ。バナーとサイト説明文がついているので、より詳しく分かる
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“たけちゃん”氏が現在は教頭であるため、日々更新されつづけているのは「日記」のコーナー。ほぼ毎日、学校のことを中心に書かれているが、時おり趣味に走っている日も。
教員の学校日記だと、どうしても参考資料や実践事例を読んでいるような気になってしまうのだが、この“趣味の日”がいいアクセントになっていて、肩がこらない。
日々の授業の記録、学校でのできごと、子どもに渡す紙媒体でのおしらせの再編集、掲示板を使っての交流、リンク集、教員自身の個人的な趣味を少なからず含む――つまり、先生の“人柄”がユーザにダイレクトに伝わる――日記、そして、管理運営者にしかできない得意分野のコンテンツ(この場合、音楽関連のコンテンツ)。
『まめまみランド』には、学級サイトの理想的な基本メニューがすべてそろっている。これから学級サイトを運営しようという方や、すでに運営しているものの充実のさせかたが分からないという方は、ぜひ一度目を通してほしい。
サイト運営者の目で読んでいくと、日記にしろ、感想にしろ、個人名や団体名がイニシャルや伏字になっていることに気づく。音楽会期間限定掲示板などをサイトに移すときには、すべてチェックして個人名をはずしたそうだ。
「基本的に、個人の文章を掲載するときは本人の承諾を得ています。ちょっと手間ですが、ここだけはきっちりしておきたいですね」と“たけちゃん”氏。
最後に、“たけちゃん”氏が管理している大阪府泉佐野市立北中小学校のサイト( http://www.ed.city.izumisano.osaka.jp/es-kitanaka/
)と、泉音研(大阪府泉南地区音楽教育研究会)のサイト( http://senonken.fc2web.com/
)を併せてご紹介したい。
北中小学校のサイトも、実に理想的な学校サイト。学校サイトの管理運営をしている方は今すぐ見るべき!
大阪府泉佐野市立北中小学校
http://www.ed.city.izumisano.osaka.jp/es-kitanaka/
泉音研(大阪府泉南地区音楽教育研究会)
http://senonken.fc2web.com/
つづく
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